2022年09月25日(日) 18:00 17
3年連続で中京ダ1900で行われるシリウスS。これまで中京ダ1900で行われた重賞は計4鞍(22&21年平安S、21&20年シリウスS)あるが、22年平安Sはテーオーケインズ(父シニスターミニスター)、ケイアイパープル(父パイロ)、メイショウハリオ(父パイロ)とエーピーインディ系が1~3着を独占した。21年シリウスS1着サンライズホープ(父マジェスティックウォリアー)、21年平安S2着アメリカンシード(父タピット)もエーピーインディ系だ。取り上げた5頭でエーピーインディ系は前出サンライズホープだけ。(解説:望田潤)
オーヴェルニュ
ヴォージュの下で、母ギュイエンヌはJRA3勝。父スマートファルコンはゴールドアリュールの代表産駒で帝王賞などダートの大レースを勝ちまくった。産駒もシャマルやティーズダンクなど・・・
望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo