2022年10月13日(木) 12:00 52
牝馬路線は桜花賞の1600m・オークスの2400m、そして最後がこの秋華賞・内回り2000mとそれぞれ大きく異なる適性を求められる。そこでまずは各々のレースにおけるポイントを再確認する。
◆桜花賞
1200mに適性がある馬は3歳時の目標(重賞)がないことから、距離に目を瞑って桜花賞へ出走する影響で、前半のペースが速くなりやすい。この結果好走する馬の多くは中距離に適性のある馬ではなくマイル~短距離に適性のある馬が多くなる傾向がある。
◆オークス
牝馬路線は2歳~3歳春は1600mで桜花賞を最終目標にしていた馬たちが多く、・・・
メシ馬
1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。