2022年10月25日(火) 18:00
最後の一冠をもぎ取ったアスクビクターモア(写真左・撮影:下野雄規)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、3歳牡馬三冠の最終戦である菊花賞を取りあげます。皐月賞とダービーの連対馬不在で混戦模様となった一戦を、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、“勝ち続ける3連単馬券術”のキノピー氏です。
まずは皐月賞5着、ダービー3着の2番人気馬アスクビクターモアを「クラシック上位組がいないここなら堂々の主役」と本命に推します。さらに7番人気馬ボルドグフーシュを対抗に。前走の神戸新聞杯は「中京コースの4コーナー大外回しで厳しい立ち回りにもかかわらず、3着まで追い込んだ」ことを評価し、先着された2頭以上の重い印を打ったのです。
すると結果は、◎→○での決着で、馬連20.3倍を1,500円購入しつつ、得意の3連単も300.1倍を200円的中。9万円超の払戻金を獲得したのです。
もうひとりは、“メシ馬が送り込む予想職人”の榊原昌幸氏です。
同胞の本多久秀氏が提供するPHS(儲かる馬スコア)を用い、回収率に特化して予想。すると、1位アスクビクターモア(1着)、2位ジャスティンパレス(3着)、3位ボルドグフーシュ(2着)という解析結果で、◎→▲→○と印上位3頭の決着となったのです。
もちろん馬券も、単勝・馬連・3連複・3連単の総取りとなり、19万円超の大きなリターンに成功しました。
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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券
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