2022年12月01日(木) 12:00 21
昨年のチャンピオンズカップではテーオーケインズが圧勝で見事に世代交代。
テーオーケインズを推した根拠として、3歳時に古馬相手に見劣りしない競馬ができることが大きな条件でした。
・テーオーケインズのアンタレスS時(2021/04/18)本命にした際のコメント
3歳時に中央・混合重賞で通用する馬はカフェファラオやクリソベリル、ルヴァンスレーヴ・オメガパフューム・ノンコノユメ・ホッコータルマエなど次元がすこし違うが、3歳時に別定のOP(1600m~)で通用するレベルでも近年ではヒラボクラターシュ・サンライズソア・ケイティブレイブのみ。
ヒラボクラターシュは低レベル戦でのもので目を瞑れば、サンライズソアもケイティブレイブも4歳時にはGIで好走している。つまりテーオーケインズは今年GIで好走する下地があることになる。さらに勝馬オーヴェルニュは次走で東海Sを勝っていることからもヒラボクラターシュのようなケースではないのは明白。そもそも・・・
メシ馬
1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。