【中日新聞杯予想】サドラーズウェルズの激走が目立つ ステイゴールド産駒も大穴2発

2022年12月04日(日) 18:00

中京芝2000で行われるハンデ戦で、17年から施行時期が3月から12月に。21年はシゲルピンクダイヤ(母父ハイチャパラル)が10人気3着、20年もシゲルピンクダイヤが9人気2着、19年はサトノガーネット(母父ヴィクトリーノート)が8人気1着と、最近はサドラーズウェルズ=フェアリーキングの血を引く馬の激走が目立つ。また21年はアフリカンゴールドが17人気2着、18年はショウナンバッハが12人気2着と、ステイゴールド産駒も大穴をあけている。取り上げた5頭でサドラーの血を引くのはトゥーフェイスだけ。(解説:望田潤)

アスクワイルドモア

母ラセレシオン(JRA3勝)はペルーサの全妹でパシャドーラの3/4妹。近親に亜牝馬チャンピオンのディファレント、ダイオライト記念3着アルファフォーレスなどがいる。・・・

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望田潤

競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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