2022年12月12日(月) 18:00
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・吉田順一トラックマンに朝日杯FSへ出走予定馬の中から12頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・吉田順一)
ウメムスビ
栗東・新谷功一 牡2
▲12月7日撮影(c)netkeiba.com
立ち爪で破折しつなぎも短め。肩の角度は適性だが、尻高で背中の短い寸詰まりの体形。回転の速いピッチ走法や過去の戦績を加味すれば、現状はスピード+先行力を生かす形が能力を発揮できる。馬体重よりはパワーを感じさせ芝ダートは不問だが、芝なら荒れ&渋化馬場で時計を要す芝千二がベスト。前後ともにボリューム感があり好状態だが、舞台は疑問だ。
オオバンブルマイ
栗東・吉村圭司 牡2
▲12月8日撮影(c)netkeiba.com
関東遠征を危惧したが8キロ増で重賞制覇。今回はその反動がポイントだが、1週前追いで負荷を掛けられた点はプラス材料だ。背中は短くトモ高の体形で前肢は短め。体形からは千二がベストに思えるが、・・・
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