2023年01月10日(火) 18:00 11
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに京成杯出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
グラニット
美浦・大和田成 牡3
▲1月3日撮影(c)netkeiba.com
軽さと柔軟性、仕上がりの早さがダノンバラード産駒の長所。コンパクトにまとまり仕上がりには苦労しない傾向にあり、厳寒期でも肌つやは非常に良く見せている。脚は長めでも首と背中が短く、脚の回転力でスピードを高めつつ先行するスタイル。直線に坂のある中山で2000mだと距離が少し長い感じがする。
シーウィザード
美浦・田中剛 牡3
▲1月3日撮影(c)netkeiba.com
ホープフルSはスローペースの絶好位、位置取りは盤石だったが坂下から脚が鈍って9着と失速。トモに丸みを増し全体に幅が出て馬自身は良くなっていたが、・・・
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。