2023年05月23日(火) 18:00 13
3歳牝馬二冠を達成したリバティアイランド(撮影:下野雄規)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、牝馬クラシック第2弾のオークスです。圧倒的な人気の桜花賞馬が完勝した一戦で、はたして、どのようなアプローチで40万円超のリターンに成功したのか。その“頭脳”に迫ります!
先週に引き続いての紹介となるのは、“高配当をワイドで仕留める男”シューヤ氏です。
本命に抜擢したのは、なんと、15番人気3着のドゥーラでした。前走の桜花賞では14着と大敗していましたが、「スピードに加えて切れも求められる展開で、強すぎた勝ち馬は別としても外を回して後方から差せるような展開でもなかった」と巻き返しの可能性を探ります。
さらに、「距離が延びて位置を取りやすくなるのはプラスに働きそうで、極端に流れが落ち着き過ぎずに総合力が問われれば出番がありそう」と激走を読み切ったのです。
一方、対抗には1人気で6馬身差勝利のリバティアイランドを指名。さらに3番手に2番人気2着のハーパーもきっちりと選びました。
そして馬券は、◎から○▲へ得意のワイド2点勝負。26.1倍を7,000円と厚く購入しつつ、88.1倍を3,000円的中させ、見事に44万7,000円の払戻金獲得に繋げました。
予想結果はこちら。