2023年06月27日(火) 18:00
▲昨年はフェーングロッテンが優勝(撮影:下野雄規)
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてラジオNIKKEI賞で渾身の印を打つ!こちらからご覧いただけます
近年、ラジオNIKKEI賞は先行、内を通った馬が有利になることが多い。
2018年以降で振り返っても、逃げた馬が5回のうち4回で3着内に好走。
2018年はキボウノダイチが9番人気で3着。2020年はバビットが8番人気で1着。2021年はノースブリッジが7番人気で3着。2022年はショウナンマグマが8番人気で2着。逃げて3着内に好走した4頭は全て7番人気以下の人気薄だったように、先行馬が恵まれている。
2018年以降の5回で唯一、逃げた馬が3着内に好走していないのが2019年。トラックバイアスは「外有利・差し有利」と判定。この年は当日の雨量が多く、重い馬場コンディションで行われた。
例年とは真逆のトラックバイアスが発生した。1着馬、3着馬は最初のコーナーを二桁位置取りで通過。1着馬と3着馬に加えて、13番人気の5着馬もは7枠より外から最初のコーナーを二桁位置取りで通過したように後方位置取り馬と外枠が恵まれている。
今年は週末が不安定な天気予報。当日の雨量次第では、2019年のようなイレギュラーな決着は考えれる。しかし、現時点では確証はない。例年通りの決着パターンを想定。先行馬を狙いたい。・・・
続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。
登録済みの方はこちらからログイン
バックナンバーを見る
このコラムをお気に入り登録する
お気に入り登録済み
お気に入りコラム登録完了
馬場虎太郎「馬場読みの最強予想家が教える虎の子の一頭」をお気に入り登録しました。
戻る
※コラム公開をいち早くお知らせします。※マイページ、メール、プッシュに対応。
馬場虎太郎
トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価
特別登録
ラジオNIKKEI賞
予想オッズ
ラジオNIKKEI賞の人気をチェック!
特集
ラジオNIKKEI賞を完全攻略!
コラム
開幕週福島1800で先行力&機動力が問われる 「父中距離×母父マイラー」とヘイローのクロスで
ニュース
【ラジオNIKKEI賞】新馬戦でソールオリエンスと互角の勝負を演じた大器候補、レーベンスティールが満を持しての重賞初挑戦
競輪
競輪を気軽に楽しもう!全レース出走表・競輪予想、ニュース、コラム、選手データベースなど。