【セントライト記念予想】非根幹距離血統が走るセントライト記念

2023年09月15日(金) 19:00

今週末はセントライト記念!

血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!

鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。

以下よりぜひご覧ください。

亀谷敬正の予想を見る

根幹距離GIを勝つ馬に鬼門のレース

 過去10年のセントライト記念に出走、その後平地GIレースで優勝した馬は、キタサンブラック、タイトルホルダー、アルアイン、アスクビクターモアの4頭。また、複数回GIを連対したのはステファノス。

 興味深いのは、この5頭のうちキタサンブラックを除く4頭はセントライト記念で敗れていること(キタサンブラックも当レースの前はGI未勝利)。

 当レースはGIレースが行われない舞台。かつクラシックGIも行われない距離。例外的に東京競馬場が改修工事の際に(2002年)当コースでジャパンカップが行われましたが、当時のジャパンカップは1、2着ともに外国生産、調教馬。この年のジャパンカップで外国調教馬が1、2着した以降、外国調教馬の1、2着は一度もありません。それぐらい中山芝2200mは、日本のGI馬が能力を出し切るのが難しいのです。・・・

続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

亀谷敬正

血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

関連情報

新着コラム

コラムを探す