2023年11月09日(木) 12:00 39
約2年半にも及ぶ改修工事を終え、今年の春から開催再開された京都競馬場。その京都競馬場でもレースの試行回数が増え、改修の影響も見えてきつつある。
京都競馬場のコース形態については大きな変更点はないものの、外回りコースは従来よりも4コーナーのコーナー角が緩やかになっている。その影響で京都特有の上り下り後の4コーナーでも以前よりも外を回る馬もスムーズに走れているように見える。
その結果、直線で内回りとの合流点があることも含めて馬群がバラけやすくなっており、「強い馬が強い」というレースがかなり多い。それはつまり人気決着がかなり多いことにも繋がる。
※10月23日現在・・・
メシ馬
1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。