2023年12月28日(木) 18:00 19
2020年以来、4年ぶりに京都で行われる京都金杯。改装後の京都芝マイル重賞のデータがまだ乏しいが、ストームキャット、ゴーンウエスト、ディープインパクトなどセクレタリアト≒サーゲイロード的しなやかさのあるスピード血脈が有力だろう。京都で行われた直近3年の勝ち馬、サウンドキアラ、パクスアメリカーナ、ブラックムーンはいずれも前走リゲルS。そして2着3頭のうちダイアトニックとクルーガーは前走マイルCS。連対馬の4角順位は平均6.3で、開催初日にしては前が残らず差しが決まっている。(解説:望田潤)
コレペティトール
キングオブドラゴン(父ハーツクライ)の3/4弟で、アメリカズカップ(父マンハッタンカフェ)やオメガインベガス(父スペシャルウィーク)の半弟。ディキシーS(米G2・芝9F)のアトレーなども近親。ベガスナイトはJRA3勝。父ジャスタウェイはハーツクライの代表産駒でダノンザキッドやテオレーマなどの父。前走が+12キロで豪快に差し切って、ジャスタウェイ産駒らしい成長曲線に乗ってきた。重賞でも楽しみだが、重厚さを増してきた今はマイルより1800~2000かも。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○
セルバーグ
ギーロカスタルの半兄。3代母ファラズチームはテストS(米G1・ダ7F)勝ち馬で、BCクラシックのコンサーンの母でデルマーフューチュリティのクリムトの4代母。・・・
望田潤
競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo