2024年01月05日(金) 19:00 61
今週末は中山金杯!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想と
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る 「亀AI」と「競馬血統辞典買いパターン」を駆使した自動予想(システム予想)「有馬記念と中山金杯は同じ種牡馬の産駒。似たような血統馬が連続して馬券になる」
毎年、毎年、この血統馬券格言が当コラムの新年のご挨拶がわりになっています。
路盤によって有利な血統傾向は変わる。という血統ビームの概念を信じている人ならば、あたりまえの話です。有馬記念も中山金杯も同じような路盤で行われるのですから。この現象は20年以上続いています。
2001年は8人気のカリスマサンオペラが1着。10人気のクラフトマンシップが2着。11人気のシンボリオレゴンが3着。いずれも父大系統ノーザンダンサー系の上位独占で大波乱。このレースは当時公開していた予想でも大本線で的中しました。
その前年2000年の有馬記念も父ノーザンダンサー系が1-3着を独占。有馬記念の勝ち馬テイエムオペラオーと中山金杯の勝ち馬はどちらも父がオペラハウス。
昨年(2023年)の中山金杯の勝ち馬は、ラーグルフ。父モーリスはロベルト系。22年末の有馬記念は2着から5着がすべてロベルトの血を持つ馬(勝ち馬イクイノックスは適性関係なし。天才は例外)。
今年の中山金杯も昨年末の中山芝GIをおさらいすることから始めましょう。・・・