2024年01月05日(金) 19:00
今週末は中山金杯!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想と
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
「有馬記念と中山金杯は同じ種牡馬の産駒。似たような血統馬が連続して馬券になる」
毎年、毎年、この血統馬券格言が当コラムの新年のご挨拶がわりになっています。
路盤によって有利な血統傾向は変わる。という血統ビームの概念を信じている人ならば、あたりまえの話です。有馬記念も中山金杯も同じような路盤で行われるのですから。この現象は20年以上続いています。
2001年は8人気のカリスマサンオペラが1着。10人気のクラフトマンシップが2着。11人気のシンボリオレゴンが3着。いずれも父大系統ノーザンダンサー系の上位独占で大波乱。このレースは当時公開していた予想でも大本線で的中しました。
その前年2000年の有馬記念も父ノーザンダンサー系が1-3着を独占。有馬記念の勝ち馬テイエムオペラオーと中山金杯の勝ち馬はどちらも父がオペラハウス。
昨年(2023年)の中山金杯の勝ち馬は、ラーグルフ。父モーリスはロベルト系。22年末の有馬記念は2着から5着がすべてロベルトの血を持つ馬(勝ち馬イクイノックスは適性関係なし。天才は例外)。
今年の中山金杯も昨年末の中山芝GIをおさらいすることから始めましょう。・・・
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亀谷敬正
血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。⇒ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中
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