【フェアリーS予想】桜花賞に結びつく重要な一戦 ハイレベルな新馬戦を好走した伏兵に注目

2024年01月06日(土) 18:00 40

近4年では3頭が桜花賞を好走

 2009年から1月の中山1600mに移って、約3カ月後の「桜花賞」に結びつく日程になったこの重賞。2009年の1着馬ジェルミナルが「チューリップ賞」をはさんで桜花賞3着。

 2020年の1着馬スマイルカナも「チューリップ賞」を経由して桜花賞3着。

 2021年の1着馬ファインルージュが直行した桜花賞を3着。2022年の2着馬スターズオンアースは、「クイーンC」をはさんで桜花賞→オークス連覇を達成した。

 15年間で4頭は多くはないが、2020年以降に3頭もいる。近年、・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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