2024年06月24日(月) 18:00 10
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにラジオNIKKEI賞出走予定馬の中から5頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
シリウスコルト
美浦・宗像義忠 牡3
▲6月19日撮影(c)netkeiba
皐月賞の後に休みを取り、ベストと思える小回り芝1800m戦に照準を定めての調整。絶好調に見せた春先の動きに及ばないのは、まだ太めが残っているため。アバラは浮いて肌質は良好だが、腹線が下がっていてトモの立体感ももう一つ。重心が前に落ちず、体をしっかり支えていた弥生賞当時の方が馬体の映りは良く見せた。
セットアップ
美浦・鹿戸雄一 牡3
▲6月19日撮影(c)netkeiba
年明け初戦はサウジダービーに挑戦。短めの繋ぎ、筋肉質で持続型の体型からは砂適性も十分に感じられるが、・・・
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。