【北九州記念予想】変則開催でボーナスタイムに突入しそうな厩舎とは!?/第189回

2024年06月29日(土) 12:00

小倉と中京の開催時期が入れ替わったことで6月に行われる変則の北九州記念。注目は海外遠征を経て久々の国内参戦となるジャスパークローネですが、トップハンデ58.5kgが鍵になりそうです。ジャスパークローネの実績か、サーマルウインドの潜在能力か、葵S組の軽ハンデか? 投資競馬の観点からはどこに注目すべきなのでしょうか?

(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

予想オッズ10倍以下が7頭の大混戦!

編集K3(以下、K3) 今週は北九州記念の予想をお願いします。

 例年だと8月に行われるレースですよね?

K3 そうなんです。今年は夏の小倉開催が6〜7月の4週間しかないので、かなりイレギュラーな状況になっています。

 ただでさえハンデ戦で予想が難しいレースなのに、開幕週の馬場で、雨の影響までありそうですね。

K3 予想オッズを見ても、単勝10倍未満の馬が7頭もいます(金曜14時時点)。

 まぁ、施行条件が変わっても、このコーナーがやることは過小評価されやすい馬を探して狙うだけですから、悩む必要はありませんけどね。

K3 「過大評価される馬を消して、過小評価される馬を買う」というのが投資競馬の基本ですもんね。それを踏まえて、妙味度を見ていきましょう。

 はい。上位人気馬の総合妙味度はこのようになっています。・・・

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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