【有馬記念完全ガイド】競馬初心者のみなさまへ! 今年の出走馬16頭を徹底解説

アプリ限定 2024年12月17日(火) 18:01 53

22日に中山競馬場で行われる有馬記念。今年もグランプリにふさわしい豪華なメンバーが揃い、一年を締めくくる暮れの大一番が近づいてきました。普段から馬券を買う方だけでなく、有馬記念だけは馬券を買ってみる初心者の方も多いのではないでしょうか?

そんな方々のために、netkeibaでは出走予定馬16頭を分かりやすく解説! 予想に役立つ情報のほか、これを見ればもっと有馬記念が楽しみになる“完全ガイド”をお届けします!

(構成・文:中山靖大)

ドウデュース/武豊騎手

馬ラエティBOX

(撮影:下野雄規)

 昨年の有馬記念の勝ち馬。今年も天皇賞(秋)、ジャパンCと連勝し、名実ともに現役最強馬と言っても良いだろう。実力と同等にファン人気も高く、今回のファン投票獲得数478415票は歴代トップ。11月22日には現役馬としては珍しく写真集を発売し、発売前に重版も決定した。昨日(12月16日)まで、タワーレコード渋谷店にて『写真集発売記念パネル展』も開催されており、競馬の垣根を越えたスターホース。そんな同馬の引退レースが今回の有馬記念。恐らく1番人気が予想される。

アーバンシック/C.ルメール騎手

馬ラエティBOX

(c)netkeiba

 今年の菊花賞馬。3歳時に菊花賞を制して次走有馬記念に駒を進めてきた馬は、近20年ではサトノダイヤモンドやオルフェーヴルなど3勝。[3-1-2-2](※1着=3回、2着=1回、3着=2回、4着以下、競走中止=計2回)と好成績を挙げている。また鞍上のルメール騎手は、ハーツクライでクラシック三冠直後のディープインパクトを負かすなど、3勝を挙げており複勝率58.8%。人気になりやすい鞍上にもかかわらず、当レースでは単勝回収率、複勝回収率が共に100円を超えており、馬券的な妙味も同時に発生する。

ダノンデサイル/横山典弘騎手

バックナンバーを見る

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

netkeibaライター

netkeiba豪華ライター陣がお届けするエンタメコーナー。今まで味わったことのない競馬の面白さを体感してください!

関連情報

新着コラム

コラムを探す