2024年12月19日(木) 12:00 24
条件の変更や施行条件の変更など単純比較だけで完結する話ではないとはいえ、直近10年、それぞれの距離別の走破時計を昇順で見るとその決着時計の速さの移ろいが顕著に見て取れる。
中盤が緩みにくい影響からもっともアテにしやすい1200mにおいては昨年と今年でTOP5の中に4レース入る結果となっている。
例年比で異常な高速馬場だと感じた昨年だったが、それは2024年もおおよそ継続中であり、それはつまり「高速馬場での小回りコース」が得意だと思っているドウデュースが昨年に続きベストな条件で競馬できる可能性が高いと思っている。
ドウデュースはピンパーのような戦績でうまく付き合えない人は・・・
メシ馬
1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。