みなさま、ご機嫌いかがでしょう？ 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。

　先週のAJCC(GII)は1番人気のダノンデサイルがダービー馬の意地を見せて優勝。今季初戦を快勝し幸先の良いスタートになったのではないでしょうか。今後は未確定ながらドバイへの遠征も選択肢にあるそうですし、更なる活躍に期待したいですね！

　そして、2着が6番人気マテンロウレオ。22年のきさらぎ賞(GIII)以来の重賞制覇とはなりませんでしたが、直線で一旦は先頭に立つ見せ場十分の内容で力のあるところは示したのではないでしょうか。3着にはコスモキュランダが実績十分の中山で復調の兆しを感じさせる走りで入線しています。

　さて、今週からは東京、京都、小倉での3場開催となります。重賞競走は日曜日の東京競馬場で根岸ステークス(GIII)と京都競馬場でシルクロードS(GIII)が行われます。

　その中からフェブラリーS(GI)の行方を占う重要な一戦でもある根岸Sをピックアップ。

　根岸Sの勝ち馬を見ると、古くは01年のノボトゥルーや05年のメイショウボーラーなどがフェブラリーSを制覇。近年も16年モーニンや18年ノンコノユメ、20年モズアスコット、23年レモンポップが根岸Sを勝った勢いでフェブラリーSも優勝しています。根岸SはフェブラリーSでの的中を掴むためにも重要なレースと言えるかもしれませんね！

　とは言え、まずは根岸Sで当たり馬券を獲りたい(笑)。そんな私の身勝手な願望を叶えてくれるのは、ウマい馬券が誇る予想家さんでしょう！

　このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は『レース質マトリックス』で数多くのメディアで活躍する「立川優馬」氏に丸乗りしたいと思います！

「立川優馬」氏

「立川優馬」氏の予想法『レース質マトリックス』とは、馬単体の評価ではなくレース全体を予想し、そのレースがどのような決着になるのかに合わせて狙い馬をピックアップする手法です。その際に4つのバイアスや要素で『レース質(レースがどのような決着になるか)』を表して、二択に簡略化することで予想の最適化や時短を実現されています。

　4つのバイアスや要素は『枠順(内枠有利か外枠有利か)』 『脚質(先行有利か差し有利か)』 『ローテ(短縮有利か延長有利か)』 『ペース判断(ハイペースかスローペースか)』と分類されているそうです。『レース質』の表現の例としては『外枠、差し、短縮、ハイペース』となり、その『レース質』に適した馬を選んで評価されているとのこと。

　この『レース質マトリックス』を用いた予想で雑誌やテレビなど多くのメディアで活躍されていますし、「立川優馬の人生を競馬と共に歩むサロン」主宰でもあります。このサロンの出身者にはウマい馬券で活躍する『まぐ』氏や『こうせい』氏、『Orfe』氏などがいます。

　ウマい馬券でも「立川優馬」氏は大活躍しており、今年の年間回収率は151%。重賞においては352%と驚異的な成績を残されています。先週の重賞では小倉牝馬S(GIII)とプロキオンS(GII)でプラス収支を達成！

　小倉牝馬Sでは本命が1着同着の7番人気フェアエールング、対抗も同じく1着同着となったシンティレーションをそれぞれ指名。相手候補として3着に入線したコガネノソラを入れており、公開した式別が全て的中し10万円を超えるプラス収支となっています！

　翌日のプロキオンSでも本命には優勝したサンデーファンデーを指名。単勝やワイドが的中しきっちりとプラス収支をマークされています。

穴狙いで2重賞を見事的中

　さらに心強いのが昨年のダート重賞での「立川優馬」氏の強さです。昨年のダート重賞では回収率109%と高水準の成績を残されています。先週のプロキオンSでも見事な的中を出されていますし、今週の根岸Sでも期待したくなりますよね？

　今年の根岸Sがどんな『レース質』になるのか。そしてどのような馬が上位候補として挙がってくるのか。「立川優馬」氏の予想を楽しみにレース当日を待ちたいと思います！