2025年02月01日(土) 12:00 23
勝ち馬にはフェブラリーSへの優先出走権が与えられる根岸S。今年も収得賞金順では出走できない上がり馬たちがチャンスをつかみに来ます。今年はフリームファクシの覚醒に期待がかかりますが、馬券的にはどう攻めるべきでしょうか? 馬券裁判男こと卍氏が開発した美味しさ指数「妙味度」を使って占っていきます。
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)
編集K3(以下、K3) 先週のプロキオンSは痛恨でした。
卍 音無秀孝厩舎のワンツーでしたね……。
K3 「定年解散目前! 音無秀孝厩舎の2頭出しを狙いたくなるが……」というタイトルにしましたが、そのままで良かったですね。
卍 終わったことは忘れて今週頑張りましょう。
K3 今週は根岸Sでいかせてもらいます。解散目前の河内洋厩舎の馬がいますから。
卍 メイショウテンスイですか。予想オッズ約270倍なので、これが来たら衝撃ですね。
K3 引退調教師狙いは年中行事ですから。
卍 ここはフリームファクシの取捨が鍵になりそうですね。ダートに転向して3戦2勝で、その2勝も楽勝でした。
K3 使い詰めですけど、ここを勝てばフェブラリーSへの出走権がもらえるので勝ちたいでしょうね。
卍 では、フリームファクシに妙味があるか見ていきましょう。上位人気馬の総合妙味度はこのようになっています。・・・
卍
2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。