2025年02月08日(土) 18:00 7
みなさま、ご機嫌いかがでしょう? 毎週予想家を放浪し、丸乗りを続ける運営担当Mでございます。
先週の根岸S(GIII)は、2番人気のコスタノヴァが2着に4馬身差をつけて優勝し重賞初制覇を達成。これで東京ダートでは5戦5勝と負けなし。次走については明言されていませんが、優先出走権を獲得したフェブラリーS(GI)に出てくるようならば大注目の1頭と言えそうです。
そして、2着が3番人気ロードフォンス。直線でカラ馬に寄られる不利がありながらも、渋太く脚を使って連対を確保。勝ち馬には離されてしまいましたが、重賞でも通用するところは見せましたし、今後のダート短距離重賞での活躍に期待したいところです。さらに3着には7番人気のアルファマムが入線しています。
さて、今週も東京、京都、小倉での3場開催となります。重賞競走は日曜日の東京競馬場で東京新聞杯(GIII)と京都競馬場できさらぎ賞(GIII)が行われます。
その中から今年で75回目を迎える東京新聞杯をピックアップ。
過去10年の東京新聞杯を見ると、三連単が10万円を超えたのが5回と半数を占めています。昨年の東京新聞杯は7番人気、4番人気、8番人気での決着で三連単は60万超えの大波乱となりましたし、16年や21年も三連単の配当は20万円以上と荒れ模様。
ただ、波乱ムードがあるとは言え、私のような馬券下手が高配当を演出するような穴馬を見つけ出すのは至難の業。だからと言って、むやみやたらに人気薄を買っても損をするのは目に見えています(笑)。
このような時に頼りとなるのがウマい馬券が誇る予想家さんです。最近の調子が好調で東京の重賞でも強さを見せる。今回はそんな予想家さんをご紹介したいと思います!
このコラムでは、毎週「いま注目したい好調予想家」に当週の重賞で丸乗り。今回は『デジタルとアナログの二刀流で人気を博す「ぽた」氏に丸乗りしたいと思います!
「ぽた」氏
「ぽた」氏は幼少期から競馬の魅力に取りつかれ、長年にわたりレース映像を見続けてきたそうです。そして、膨大なレース映像回顧から好走しやすい馬をパターン分けし、これが予想の核になっているそうです。さらには独自に開発された指数計算も取り入れ、予想精度を日々上げているそうですよ!
「ぽた」氏が本格的に予想家として活動を開始したのは19年から。21年には『デジタル競馬最強の法則web』での予想配信もスタートするなど躍進。ウマい馬券では23年2月に初登場。デビュー週のフェブラリーS(GI)で23,950円のプラス収支をマークし、いきなりから予想力の高さを示す結果を残されています。
今年の「ぽた」氏も好調で回収率は141%と非常に高い数字を残しています。さらに驚くのが重賞の回収率では287%とその数字が跳ね上がります。「ぽた」氏の口癖は『重賞が一番勝ちやすい』だそうですから、それを証明する当然の結果と言えそうですね(笑)。
今年の京都金杯(GIII)では6番人気で優勝したサクラトゥジュールを本命に指名。単穴評価のウォーターリヒトが2着となり、馬連とワイドが的中し153,500円もプラスをマーク。さらに翌週のフェアリーS(GIII)では本命、対抗でのワンツー決着となり、こちらも馬連とワイドが的中し84,500円の大幅プラスを達成しています!
馬連とワイドが的中し153,500円のプラス
さらに翌週も馬連とワイドが的中
これだけでも頼もしい実績ですが、昨年の「ぽた」氏は東京の芝重賞での強さが際立っていました。昨年の東京芝重賞での回収率は231%。日本ダービー(GI)では本命に優勝したダノンデサイルを指名。対抗にジャスティンミラノ、単穴がシンエンペラーで「ぽた」氏の印通りの決着で30万オーバーのプラス収支となっています。
また、昨年の東京新聞杯でも16万超えのプラスを記録しています。今年の東京新聞杯でも大きなプラスを期待したいところ。そんな「ぽた」氏に丸乗りして、難解な東京新聞杯を攻略したいと思います!
運営担当M
大波乱となった2021年エリザベス女王杯を機に、ウマい馬券で活躍するプロの予想に丸乗りし続けることに決めた運営担当M。一攫千金を夢見て、毎週毎週好調な予想家を見つける放浪の旅を続けている。