2025年02月10日(月) 18:00 22
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに共同通信杯出走予定馬の中から7頭の馬体診断を行っていただきました。
(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)
サトノカルナバル
美浦・堀宣行 牡3
▲2月5日撮影(c)netkeiba
東京芝1400mの新馬戦を7馬身差で圧勝し、函館2歳Sも快勝。BCジュベナイルターフ(芝マイル)は好位インから伸びを欠いて大敗したが、適性距離がどこなのかを今後見極めていかなくてはならない。長い脚とのバランスが取れた胴体のつくりで、見た目は明らかな中距離型。東京の1800mは個人的に合うイメージ。肌を薄く見せて臀部の隆起も目立ち、体調、仕上がりも良好。
ショウナンマクベス
美浦・武市康男 牡3
▲2月5日撮影(c)netkeiba
ホープフルSの時と比べるとシャープさが薄れトモの膨らみも物足りなく見せるが、厳寒期だけに皮膚を厚ぼったく見せる点はさほど気にしなくていいだろう。まだ気性、馬体も成長途上だが、・・・
netkeiba取材班
相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。