2025年02月14日(金) 19:00 46
今年の3歳馬は、2021年に種付けされた世代。この年の社台スタリオンステーションの種付け料ランキングは1位がロードカナロアで1500万円。2位タイが1000万円でエピファネイア、キズナ、ドゥラメンテ。続いて800万円がモーリス。
ロードカナロア産駒は、古馬になってダート、芝スプリント戦線で強くなる馬も出るため、中距離向きの産駒は、他の上位種牡馬よりは減ります。よってクラシック戦線は、エピファネイア、キズナ、ドゥラメンテの3種牡馬に加えて、昨年のYouTube「亀谷敬正の競馬血統辞典」で最注目の新種牡馬に取り上げたサートゥルナーリアを中心にクラシック戦線は回っていく。と、現3歳世代がデビューする前に展望を行いました。
ここまでの現3歳世代の芝1600m以上の重賞成績を振り返ると、首位はキズナ産駒が5勝、7連対とダントツ。続いてモーリス、キタサンブラックの産駒が2勝。エピファネイアは3頭の連対馬を出しています。
ドゥラメンテ産駒は、重賞での連対馬をまだ出していませんが、・・・