【フェブラリーS予想】世代交代の進むダート路線

2025年02月20日(木) 12:00 21

ニュースター候補3頭の評価は

 チャンピオンズCがレモンポップ・ウィルソンテソーロ・ドゥラエレーデという2年連続で同じ決着となったのは記憶に新しい所。対してフェブラリーSは昨年、11番人気のペプチドナイルが勝利し、2着には初ダートのガイアフォース、3着に13番人気のセキフウと大波乱。かつてのコパノリッキーのように大穴を開けてニュースターの登場! という訳でもない様相からも、この路線の世代交代の時期を感じさせる内容だった。

 そして、1年後の今年、ニュースター候補が揃って出走。

 東京ダート1400m(良)において、歴代No.1の時計を欅Sで叩き出したコスタノヴァ。同レース2着ながらも59kgを背負うハンデがあってコスタノヴァから0.2秒差の1:22.1で走破したエンペラーワケア。ともに能力については疑いようがない。

 コスタノヴァは全体で見れば低調な根岸Sからのローテとなり、・・・

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メシ馬

1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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