【愛知杯予想】今年から条件を変え早春の重賞に 人気筆頭クランフォードは時計勝負も大歓迎

2025年03月22日(土) 18:00 30

6頭出走の芦毛馬たちにも要注目

 中京の「愛知杯」は何度も施行条件を変えてきた。今年からは2月の「京都牝馬S」を受け継ぎ、中京芝1400mの新「愛知杯」になった。イメージしにくいが、中京芝のこの距離の重賞は土曜日の「ファルコンS」、夏の「中京2歳S」と合わせ年間に3競走。ここは土曜のメインを入念に振り返りながら、中京芝1400mの特徴を再確認したい。

 昨年は変則開催で計29日間も使用された中京の芝だが、今年になってAコース使用は前開催と合わせここまで8日間。傷みは少ない。良馬場なら1分20秒前後か。

 人気の1頭4歳牝馬クランフォード(父ブリックスアンドモルタル)は、・・・

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柏木集保

1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。

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