2025年12月09日(火) 18:02
▲絶好調の小牧太騎手が明かす“要因”とは(撮影:稲葉訓也)
先週の水曜日は、すごいことが起こりました。なんと小牧騎手、7Rから12Rまで6連勝! 「ぶっ続けで乗って勝てたのは価値がある」と、本人もご満悦です。前日の火曜日には、年間200勝も達成。移籍2年目でのリーディング奪取は目前です。
今回の『太論』では、6連勝のおもなレース回顧と、それを可能にした経験値に言及。JRAでの経験から「引き出しと技が増えた」と語る“いぶし銀”から目が離せません!
(取材・構成=不破由妃子)
──先週水曜日の園田は“フトシ祭り”でしたね。7Rから12Rまで6連勝するなんてスゴ過ぎる!
小牧 なんかおもしろかったね。どうせなら、日を跨いで8連勝したかったなぁ。そうしたら、連勝記録やったのに。
──小牧さん、6連勝は以前にもしたことがあったんですか?
小牧 あるよ。確か2003年やったかな。当時はね、・・・
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小牧太
1967年9月7日、鹿児島県生まれ。1985年に公営・園田競馬でデビュー。名伯楽・曾和直榮調教師の元で腕を磨き、10度の兵庫リーディングと2度の全国リーディングを獲得。2004年にJRAに移籍。2008年には桜花賞をレジネッタで制し悲願のGI制覇を遂げた。2024年には再度園田競馬へ復帰し、活躍中。史上初の挑戦を続ける。
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