秋華賞・データ予想

関東馬や関東騎手の苦戦傾向については小林先生のコラムを参照のこと。
前走:
ローズS7-8-4-61が連対馬の大半を占める。四着以内6-7-3-18と六着以下1-0-1-34で明暗が分かれる。
紫苑S1-0-0-38は壊滅的。唯一の一着も新潟開催時で中山組は全滅だが、ただG?昇格でどうなるか。
G1実績:
JRAのG1四着以内実績ある馬9-6-4-36。今回該当は2、10、12。
春クラシック:
春二冠(皐月賞・ダービー含む)のうち二戦とも出走5-6-5-42、一戦3-2-2-52、出走なし2-2-3-54。二戦出走なら加点だが一戦と出走なしは差がない。
桜花賞勝ち馬は4-0-1-3。二着馬は1-1-2-4。三着馬は0-1-0-5。
オークス勝ち馬は5-2-1-4。二着馬は1-1-1-4。三着馬は0-1-1-7。
京都・阪神実績:
京都か阪神の芝で特別勝ちある馬7-8-5-50。該当2、5、14、15。
京都内か阪神内で連対ある馬6-6-4-54。該当4、5、7、15。改修以前の阪神はすべて内回り扱い。なおJRAサイトの「G1 Data Master【秋華賞】Part2」で取り上げられている似たようなデータでは勝ち馬7頭二着6頭になっているがこれは中山内回りも対象になっている模様。
枠:
17〜18番1-1-0-18が不利。
結論:
◎はカイザーバル。ローズS上位馬で阪神の特別勝ちと京都内の連対実績もある。フェデラリストに似た血統構成も魅力。
対抗には前走大敗は気になるが桜花賞馬で鞍上強力なジュエラー。以下、春二冠とも善戦で京都ではOPと内回りを勝っているディープ産駒のレッドアヴァンセ、データ的には買い要素ないがルメールでディープ産駒のパーシーズベスト。