皐月賞・データ予想

前走:
スプリングS3-2-2-42、弥生賞2-5-3-35、若葉S1-3-1-18。3トライアルが馬券内のほとんどを占める。その他は共同通信杯4-0-2-4が目立つ程度。
スプリングS:
一着馬が3-0-1-6に対し、二着以下は0-2-1-36と壊滅的。
弥生賞:
一着馬は1-3-1-5。以下二着馬0-0-0-10、三着馬0-1-1-8、四着馬1-1-0-1とここまで。賞金が足りて四着の馬は要注意。
若葉S:
一着馬は1-1-0-6。二着馬は0-2-1-7。格下イメージがあるが馬鹿にできない。

各重賞レース勝ち馬の成績:
この項は2011年を除外した過去九年。京成杯勝ち馬0-1-2-4。共同通信杯勝ち馬3-1-1-3。きさらぎ賞勝ち馬0-1-1-6。旧ラジオNIKKEI勝ち馬1-2-1-3(ホープフルSは含まず)。

近走成績:
近三走で重賞勝ちない馬は2-3-1-88と苦戦。該当は1、6、9、10、14、15、16、18。
近三走で五着以下がある馬0-1-2-75は壊滅的。該当は1、3、9、10、11、12、15、16、18。

JRAサイトのデータで切れる馬:
中央の1800以上重賞か若葉Sで連対ない馬1-0-1-62。これで7、9、10、13、14、16。
出走回数6戦以上3-2-2-64。これで9、13、15、17、18が割引。
以上、減点が一切ないのはスワーヴリチャード、カデナ、レイデオロ、ファンディーナの4頭で、扱いの難しい牝馬が残ってしまった。

結論:
◎はスワーヴリチャード。好成績の共同通信杯勝ち馬。前走はムーヴをちぎって成長を示した。スタートは悪いが二の足は速くリカバリー可能。阪神内回りでの二戦を見るにコーナリングも意外と悪くない。
○はカデナ。弥生賞勝ち馬で、唯一の重賞2勝馬。コース好相性のディープ産駒。ただレースぶりがやや大味。
▲はレイデオロ。前々走、前走重賞と中山2000で次元の違う脚を使い圧勝。鞍上も中山2000大得意のルメール。能力なら一番だが、調整ミスなのか何なのか万全ではなさそう。
△はウインブライト。コーナリングが良く中山で500下、スプリングSと連勝。鞍上は十年前の雪辱を。