ラジオNIKKEI賞・データ予想

所属:
中山開催の11年を除いた過去九年では、美浦8-6-8-66に対し栗東1-3-1-49が大苦戦。馬券内率は9.25%という低さ。栗東所属日本人騎手も福島開催の九年では0-1-3-22と、連対率はかなり低い。

斤量:
牝馬と南半球産馬に+2して集計。52以下は0-0-0-17と全滅。53キロ1-1-3-42も苦戦。
54キロは6-1-2-28は勝率高く、55キロ以上の実績馬が3-8-5-40と好成績。

性別:
牝馬が0-1-1-14。昨年二着も苦戦傾向。

前走:
NHKマイル0-1-4-6が好成績。青葉賞2-0-0-4、プリンシパルS2-2-2-8のダービーTRも優秀。
白百合S0-4-0-12は普通。
1000下組は3-1-1-21といまいち。好成績だったエーデルワイスSは12年から廃止。
500下組は3-1-2-42と苦戦、ほぼ前走一着。

前走距離:
データは福島開催の過去九年。芝1600組が3-3-5-37と健闘もNHK組除くと3-2-1-31と微妙。
芝1800組0-3-2-34は苦戦。芝2000組4-2-1-13が最も優秀。芝2200以上2-1-0-23はなぜか不振で、青葉賞組を除くと0-1-0-19と悲惨。

枠:
1〜2番1-0-0-17が苦戦も、3〜4番が2-3-3-10とかなりの好成績で内有利か。7番から外5-5-3-77割引。

結論:
◎はクリアザトラック。関西馬という点はマイナスだが鞍上は関東騎手。唯一のディープ産駒で、前走は古馬相手に1000下条件を勝利。小回り経験は京都内くらいだがレースセンス良く福島もこなせそう。
○はライジングリーズン。牝馬だが関東馬で関東騎手。三走前は半信半疑も二走前は強い競馬。前走G1も健闘。コーナーを外から回りながら上がってこれる馬。
▲はニシノアップルパイ。好相性のプリンシパルS組で、見応え十分の競馬。前々走は中山で勝利。好枠。
△はビービーガウディ。前々走は中山でモズカッチャンと接戦。前走も好内容。

昨年の予想:
◎ゼーヴィント1着、ブラックスピネル5着、アーバンキッド3着、ジョルジュサンク6着