中山金杯、京都金杯 展望

3年前の覇者ラブリーデイの出世など注目度も高まっているレースですね。私もあまり的中できていないレースなのでなんとか結果を出したいところです。

本命はセダブリランテス。小回りで重賞を勝ったことが大きく、時が経って成長著しい。より競馬は上手くなっているし、アクシデント明けの前走の内容も優秀。陣営の期待度もうかがえますし、2000で走ることで楽しみは増す一方です。

4歳勢は強力な馬も多く、ウインブライトやカデナも中山で重賞を勝っており、素質も折り紙付き。適性的に狙いを定めるとすれば条件馬のショウナンマルシェ。外枠ではあるが距離延長で程よい間隔をあけて迎える今回は楽しみな穴馬になるのでは。

外すのは同じ4歳馬のダイワキャグニー。完全に東京向きの馬だし、距離が延びるのもプラスとは思えない。以前よりパワーアップしていても、この条件に適性がある馬も多々いるので、この斤量で苦しさは増すだろう。


京都金杯は昨年ブラックスピネルを本命にして上手く当てた記憶がありますが、その勝ち馬エアスピネルもG?2着と出世しました。こちらも中山同様に注目でしょう。

本命は牝馬のラビットラン。ローズSで強力なメンバーを抑えたし、前走も間隔が空いていた分伸びきれなかっただけ。外回りなら持ち味が活きるし、脚色も違うはず。

その他はスズカデヴィアス、マイネルアウラート、マサハヤドリームなど穴を中心に狙っていきたい。

外しはブラックムーン。開幕週の京都で追い込みはなかなか厳しいし、メンバー的に流れてくれるかどうかも微妙。今回も追い込み一本になるだろうし、選択肢が狭いだけにはまる可能性は低そう。