今日の中京芝は全体的に見ると外の差しが決まりまくっている印象、今開催の中京はサンデーサイレンス系が馬券に多く絡んでおります、という事はサンデーサイレンス系の瞬発力が要求される馬場では、実際に今日は残り200mを切ってからの外差しが凄かったです。コースの特徴としては最後に坂がありますから、パワーや馬体重が重い方がいいと思います、全競馬場と比べるとタフな芝だと思います。今日に限ってはサンデーサイレンス系以外では大系統ミスタープロスペクター系の血を持つケイムホーム、キングマンボ系が馬が馬券に、アメリカ的なスピードも問われるのでは、しかし近年の高松宮記念の傾向として1200mのみのスペシャリストでは厳しいのではと思っております。ロードカナロアや今回出走するレッドファルクス、レッツゴードンキは1200m、1400m、1600mのG1や重賞で勝ちや僅差の好走をしています、つまり1200m以外も走れるスタミナも改修工事以降の高松宮記念には必要と考えております。傾向からすると、前走から斤量が増える馬は不利と考えます、実際回収値も低く、期待値自体が低いです。

アリツネダムスの予想
◎ 11 ダンスディレクター

相手本線
〇 8 レッツゴードンキ
▲ 6 レッドファルクス
▲ 13 レーヌミノル

おさえ
1,2,4,9

アリツネダムスの見解
◎ 11 ダンスディレクター
父はアメリカダートの短距離、マイルG1などを3勝したミスタープロスペクター系のアルデバラン2でスピード豊富、母父もサンデーサイレンスで1200m以外重賞も好走、コース期待値も高く、間隔開いても走り、この枠も今回は魅力か。

〇 8 レッツゴードンキ
今日多く馬券に絡んだ大系統ミスタープロスペクター系のキングマンボ系で母父はサンデーサイレンス系のマーベラスサンデー、桜花賞馬で去年は春秋の1200mG1を2着と実績十分で枠も内と外と進路を選択できそうないい枠に入ったのでは。

▲ 6 レッドファルクス
実績が示す通り、しかも父ミスタープロスペクター系で母父サンデーサイレンス系、内枠で捌けるかどうか。

▲ 13 レーヌミノル
桜花賞馬で父はサンデーサイレンス系のダイワメジャー、母父タイキシャトルはアメリカ生まれのスピード豊富な血統では1200m、1600mG1馬、枠も今回に限ってはいいか。