京成杯AH・データ予想

キャリア:
11戦以下の馬は4-2-4-16と好成績。
該当2、10。
12戦以上のうち中央重賞勝ちないと3-3-3-72と苦戦気味。
該当3、6、8、11、13、14、15。

斤量:
数字だけ見ると52〜53が2-2-1-14と好成績に見えるが、三歳馬と牝馬に+2して集計し直すと、
53以下1-1-0-9、54〜55キロ2-3-2-44、56キロ台3-2-6-42、57以上4-4-2-26。
やはり重ハンデ組優勢。
なお、前走から斤量増は3-0-4-19と好成績。
今回該当は2、5。

性別:
牝馬3-2-0-18が牡馬7-8-10-103をいくらか上回る。

所属:
美浦8-4-5-67、栗東2-6-5-54と関東馬が微妙に優勢。
新潟開催の14年を除くと美浦8-4-4-61、栗東1-5-5-48と差は広がる。

馬齢:
三歳2-1-3-16が最も好成績。五歳5-3-2-34が次ぐ。
四歳2-1-1-16は普通。七歳以上1-2-1-19も健闘。六歳0-3-3-36いまいち。
なお六歳以上のうち、同年にJRAのOPクラス3着以内ないと1-2-0-35。
該当は3、9、12、13。

前走:
NHKマイル0-0-1-6、安田1-1-0-2、ダービー1-1-0-2、VM0-1-0-0などG1組が2-3-1-11とかなりの信頼度。
関屋記念1-3-6-40は普通。中京記念直行1-0-0-5は出走自体少ない。
条件戦組2-0-0-5は出走少ないながらも好成績。

予想:
◎はミッキーグローリー。キャリア11戦以下の古馬という信頼度高いタイプ。前走1600下勝ちというのも買えるパターン。中山1600では三走前の三馬身差勝ちなど2-1-1-1と得意。何より魅力は鞍上で、国枝・ルメールのコンビは今年7-3-5-7。ここぞという時に乗せている模様。
○はロジクライ。キャリア浅い牡馬で斤量増、重賞実績ありとデータ的には満点。鞍上も強力。
▲はヒーズインラブ。春にはダービー卿を勝利するなど、中山マイルは3-1-1-1。55キロで重賞を勝ちながら56.5というのも恵まれた。
△はロードクエスト。一昨年の勝ち馬で近走復調気配。中山は1-1-2-2と好相性。

昨年の予想:
◎ボンセルヴィーソ11着、○グランシルク1着、▲ウキヨノカゼ14着、△ブラックスピネル12着