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【JC回顧】超絶レコードで示した最強の証
運命の馬券師
2018年11月26日(月) 02:17
1
東京芝2400m良 T=2:20.6※R記録 59.9-57.2 S≒3 RCPI‐41.9
Lap=12.9-10.8-12.2-12.3-11.7-11.8-11.7-※11.4-11.4-11.0-11.4-12.0
今年の芝G1で、これほど釘付けになったレースはあっただろうか
その演出を最大限に引き出したのは、日本人の川田キセキであった。
ブエナに続いて牝馬で連覇を果たしたジェンティル、
アイと同じ秋華賞を勝ち上がり、3歳牝馬で、あのオルフェや
ルーラーSを破っての勝利であったが、タイムは2.23.1と
アイの出した驚異的なタイムには2.5秒も及ばなかった。
今回、新記録〈レーコード〉が出た背景には、大きな根拠がある。
2005年JCでアルカセット牡5歳 デット―リが出した2.22.1のレコード記録を
12年間も日本馬が敗れなかった=馬場ペース等の要因を除外
同馬は父Kingmambo〉母父にNiniskiを持つ米国産馬で英国から参戦
注視したのが、ここでの1〜3着馬
1着 アルカセット ※22.1
2着 ハーツクライ 父SS 母父トニービン ※ハナ差=同タイム
3着 ゼンノロブロイ 父SS 母父Mining ※1-3/4
↑2018年JC
1着 Aアイ ※2.20.6 父ロードカナR キンカメ←Kingmambo> 母父SS
2着 キセキ ☆2.20.9 1-3/4父ルーラーS母父DI
3着 スワーヴ★2.21.5 3-1/2 父ハーツ 母父←ミスプロ系
4着 シュヴァル★2.21.5 クビ 父ハーツ 母父←同上
6着 サトノダイ★2.21.9 父D1 母父ノーザンD系
↑事実、上位6頭までがアルカSのレコード記録を破っている
血統的な論点は専門家に任せるとして、気になったのが
東京芝2400Mでのハーツ産駒は、元祖父が出した2.22.1が限界点
そのハーツは、歴代最強と云われるディープに唯一、土を付けた馬
そのディープはアルカSの翌年JCで1着もタイムは2.25.1(雨)
Aアイとのクビ差で、スワーヴ0.9秒、サトダイでは1..3秒もの開き
中山などの非根幹距離を走っていないAアイ、
宝塚や日経賞などの非根幹距離では不発のキセキだが、
明らかに、ディープやハーツ産駒の限界が見えてきた。
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