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　本日は、英国チャンピオンデーとして、メインG?2発がありました。もう一つのメイン、クイーンエリザベス2世S(G?)(芝1600m 直線)をお伝えします。
　頭数は8頭。馬場状態はSoft(重：直線コースと周回コースは別)でした。

　人気は、2か月前のジャックルマロワ賞(G?)の着順通り(Excelebration 、Cityscape 、Elusive Kate)の3頭の順で人気順が決まりました。

　レースは、Elusive Kateが好スタートを切り、観客側の埒へと逃げた。その後は、Cityscape、Side Glance と続き、人気のExcelebrationは、隊列の馬群真ん中で折り合う。

　叩き合いは、残り600mで伏兵のMost Improved 、Carlton House が先行勢に迫り、Excelebrationは、馬群に囲まれた。しかし、残り300mであっさりと馬群を突き破り、
2着のCityscape に3馬身差を付けて楽勝しました。3着も、逃げたElusive Kateが入り、2か月前のジャックルマロワ賞(G?)の着順と全く同じ順で決着しました。

　なお、エリザベス女王陛下の所有馬のCarlton Houseは、人気3頭に遅れを取り4着に敗退しました。
　
　勝ったExcelebration(牡4) は、これでG?3勝目。ここ1年2ヶ月の間で敗れた相手は、唯一頭、Frankel(牡4)のみであった。

【余談】つくづく『あの馬(= Frankel)さえいなければ・・・』の想いが、陣営にはあったのでしょう。でも、コメントは馬の強さを称えると同時に、Frankelの強さを褒めているインタビューが印象的でした。

【追記】このレース映像は、上記ネタ元URLをクリック(この段階は、結果一覧が表示) → Race Video タグ　をクリックすると、閲覧する事が可能です。