18日(日)に阪神競馬場で行われる第34回
ローズステークス(GII)に登録をしている
ジュエラー(牝3、栗東・
藤岡健一厩舎)について、追い切り後の仲田雅興調教助手のコメントは以下の通り。
(前走の
桜花賞1着を振り返って)
「位置が後ろだったので、届くのかなと思っていました。凄い脚を使ってくれました。すごく嬉しかったです」
(前走後の調整について)
「骨折が分かって、そのまま放牧に行って、社台クリニックで手術をしました。8月18日に栗東に戻ってきました。
リフレッシュしてきたなという感じはありました。ふっくらはしていましたね」
(調教過程を振り返って)
「2週前はまだ若干緩さがあるかなと思っていたのですが、先週の追い切りは良い動きでした。ほぼ休養前の動きに近いと思いました。
(今日は)ポリトラックコースで前に馬を置いて、後ろから行きました。直線で並んで行って、終いは様子を見ながら伸ばそうと思っていました。
いつも追い切りの動きは良いのですが、あらためて良い動きだったなと思いました。
最初の頃は若干ピリピリするような気性でしたが、
桜花賞の前ぐらいから落ち着きが出てきて、休養して帰ってきてさらに落ち着いたかなという気がします。精神的にも少し大人になってきたのかなと思います」
(今回のレースに向けて)
「デビュー戦が1800mだったので、距離はもつと思っています。外回りで直線が長いので、終いはまた良い脚を使ってくれると思っています。
悪い馬場で走っていないので走ってみないと分かりませんが、力もある馬なので大丈夫ではないでしょうか。
復帰戦なのでとりあえず無事に競馬をして、本番につながるような良いレースをしてほしいです。
身体能力の高さと凄い瞬発力、気持ちの面では普段は怖がりな面もありますが、レースや追い切りになるとスイッチが入って気持ちが前向きになるので、そういうところがこの馬の良いところだと思います。
本番に向けて、そして本番につながるような良いレースができると思っていますので、応援よろしくお願いします」
(取材:米田元気)
2016/9/14 17:34
あっしも距離は問題ないと思いやす
ただ3歳春の骨折、手術はね
悪影響こそあれ好影響はない