京都7Rのメイクデビュー京都(芝1600m)は1番人気クリアザトラック(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒3(良)。1馬身1／2差2着に5番人気サイレントアスカ、さらに1馬身1／4差で3着に4番人気ロードソリストが入った。

クリアザトラックは栗東・角居勝彦厩舎の2歳牡馬で、父ディープインパクト、母クロウキャニオン(母の父フレンチデピュティ)。

〜レース後のコメント〜
1着　クリアザトラック(M.デムーロ騎手)
「格好良かったです。力があります。追い切りではうるさいところを見せていて、まだ子供っぽいと思っていましたが、12秒台を出していたので自信を持っていました。走る馬です。距離はこれくらいがいいと思います」

(角居勝彦調教師)
「あのポジションが取れたから良かったです。ようやくデビュー出来た馬ですし、まだまだ教えることがあります。物見をするので、もう少し収まりが良くなれば距離が長くなっても大丈夫だと思います。次走はまだ決まっていません」

3着　ロードソリスト(バルザローナ騎手)
「3番手で折り合って脚をためていました。しかし、4コーナーで仕掛けた時にギアが上がり切らなかったです。距離がもう少し必要だと思います。それでもしっかり走っています」