スマートオーディンは京都金杯がラストラン

2020年12月24日(木) 20:37 0 4

 2016年の京都新聞杯など重賞4勝を挙げるスマートオーディン(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ダノンシャンティ)は次走の京都金杯・G3(1月5日、中京・芝1600メートル)がラストランとなり、種牡馬入りする。

 管理する池江調教師は「引退レースです。種牡馬入りが決まっています」と明かした。

 同馬は15年9月にデビューし、同年の東京スポーツ杯2歳S・G3で重賞初制覇。翌年は毎日杯・G3、京都新聞杯・G2を制してダービー(6着)にも出走した。その後は脚部不安で2年の長期休養を挟んだが、6歳になった19年に阪急杯・G3で後方から豪快に差し切って復活勝利を挙げていた。

 父のダノンシャンティは既に種牡馬を引退。スマートオーディンの他に、主な産駒は17年のテレ玉杯オーバルスプリント・交流G3を制したサイタスリーレッドがいる。

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