ついに一家の夢がかなう。土曜の中山６Ｒ３歳未勝利（ダート１８００メートル）で父・木幡初広（５１）、長男・初也（２１）、次男・巧也（２０）と、今年デビューした三男・育也（１８）が騎乗。史上初となるＪＲＡ所属騎手の親子４人・同一レース騎乗が実現する。

　昨年４月２日の中山７Ｒでは、当時まだ競馬学校に在籍していた三男・育也をのぞく親子３人対決があり、次男・巧也が逃げ切りで勝利を収めている。