オリオンオンサイト、逃げ切ってデビュー戦V

2006年02月12日(日) 11:25 0 0

 12日、京都競馬場で行われた6R・3歳新馬(芝1600m)は、幸英明騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝160円)プリムローズヒル(牝3、栗東・松元省一厩舎)が2番手追走から直線は後続を突き放し、3番人気ケンエンデバーに3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には4番人気マーブルワンダーが入った。
 勝ったプリムローズヒルは、父サンデーサイレンス母フサイチワールド(その父ラストタイクーン)という血統。従姉に05年全日本2歳優駿(交流GI)を制したグレイスティアラ(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)、従兄に02年東海S(GII)2着のワンモアマイライン(牡8、美浦・佐藤吉勝厩舎)、伯母に00年4歳牝馬特別(GII)3着のフサイチユーキャン、祖母には85年桜花賞(GI)2着のロイヤルコスマーがいる。

 小倉4R・3歳新馬(芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気オリオンオンサイト(牝3、栗東・矢作芳人厩舎)がスタート直後からハナを奪い、直線に入って二の脚を伸ばすと、追いすがる9番人気マストビートゥルーを1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分07秒3(良)。さらに2馬身差の3着には4番人気センターファルコーが入った。
 勝ったオリオンオンサイト父グラスワンダー母シルクベルベット(その父モガミ)という血統。牝系に82年天皇賞・秋を制したメジロティターン(父メジロアサマ)、半兄にJRA現3勝のシルクディレクター(牡5、栗東・大久保正陽厩舎、父マヤノトップガン)がいる。

いま読まれています

みんなのコメント

0
フィルタ

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・報告・コメント非表示の使い方
  • 非表示・報告をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 非表示・報告をクリックし「このコメントを通報する」を選択することで運営会社に申告できます。
  • ※報告内容について、削除等の処置をお約束するものではありません。確認を行った結果、違反が認められない場合は削除などの措置は行わない場合もあります。なお、報告に対する個別の回答は行っておりません。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。
  • 「いいね!」の付いたコメントが、まだありません。

新着ニュース

競輪を手軽に楽しもう!netkeirin

ランキング

ニュースを探す