3日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1400m・14頭)は、2番手でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の4番人気カーティバル(牝2、栗東・高橋義忠厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、最内から差を詰めてきた8番人気キャッチミーアップ(牝2、栗東・河内洋厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒4(良)。

　さらに3馬身差の3着に7番人気ベルノート(牝2、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、3番人気アリストライン(牝2、栗東・高野友和厩舎)は6着、1番人気マリアバローズ(牝2、栗東・石坂正厩舎)は9着、2番人気カラレイア(牝2、栗東・平田修厩舎)は11着に終わった。

　勝ったカーティバルは、父ロードカナロア、母プリンセスルーシー、その父Strategic Princeという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆カーティバル(牝2)
騎手：和田竜二
厩舎：栗東・高橋義忠
父：ロードカナロア
母：プリンセスルーシー
母父：Strategic Prince
馬主：野嶋祥二
生産者：新冠橋本牧場