19日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・14頭)は、好位でレースを進めた池添謙一騎手騎乗の5番人気ブラストワンピース(牡2、美浦・大竹正博厩舎)が、直線で外に持ち出して、一旦は抜け出していた1番人気ロードダヴィンチ(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)を捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒4(良)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気バールドバイ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が入った。なお、3番人気プレシャスリーフ(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)は4着、2番人気ミッキーポジション(牡2、美浦・菊沢隆徳厩舎)は10着に終わった。

　勝ったブラストワンピースは、父ハービンジャー、母ツルマルワンピース、その父キングカメハメハという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ブラストワンピース(牡2)
騎手：池添謙一
厩舎：美浦・大竹正博
父：ハービンジャー
母：ツルマルワンピース
母父：キングカメハメハ
馬主：シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム