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指定された速度を16キロ超えて馬運車を運転したとして、50歳の男が逮捕されました。

　速度超過の現行犯で逮捕されたのは、いずれも自称で北海道日高町に住む牧場作業員の50歳の男です。

　男は9月27日午前10時30分ごろ、新ひだか町内の国道235号線で標識で指定された最高速度50キロを16キロ超える時速66キロで馬運車を運転し、逮捕されました。

　当時現場付近では警察がレーダーを使ったスピード違反の取り締まり中で、スピード違反を確認し逮捕しました。

　警察によりますと、車を止め事情を聴こうと免許証の提示を求めたところ、男は「10年以上前に取り消された」と話し、免許証を所持していないことも発覚しました。

　警察は男がいつから免許を所持していなかったかなど詳しく調べています。