英国のレッドカドーが天皇賞(春)へ

2013年04月04日(木) 16:54 0 2

28日(日)に京都競馬場で行われる天皇賞(春)に、レッドカドー(英国・騸7)が出走予定であることが、管理するエド・ダンロップ厩舎のwebサイト(4月3日付けの記事)で明らかにされた。
 まだ招待受諾の発表はJRAからはないが、既に天皇賞(春)にはレッドカドーを含む4頭の外国馬が、先月選出されている。
 レッドカドーは、父カドージェネルー、母アルティシア(母の父パントレセレブル)と言う血統の騸7歳。デビュー当初は芳しくない成績だったが、徐々に力をつけ5歳時に芝2800mのカラC(G3)で初めて重賞に挑戦し初重賞制覇。海外にも遠征し、メルボルンC(2着)、香港ヴァース(3着)と上位を賑わせた。
 6歳になった昨年も安定した成績を残しジャパンカップにも出走(8着)。その後の香港ヴァーズで初GI制覇。7歳になった今年はドバイワールドカップで2着に入り充実振りを見せている。
 エド・ダンロップ調教師はウィジャボード、コートマスターピース、スノーフェアリー等を管理しGIを24勝。来日経験も豊富でスノーフェアリーで2010年、2011年とエリザベス女王杯を連覇している。

外国馬が出走すれば、天皇賞(春)がジャパンC(ステイヤー)版みたくなりますね。楽しみです。

みんなのコメント

現在のコメント数0

みんなの投稿ニュース

サービス終了のお知らせ 長きにわたってご愛顧いただきました「みんなの投稿ニュース」ですが、8月22日(予定)を持ちましてサービスを終了することになりました。
長らくのご利用、誠にありがとうございました。
なお、コラムコンテンツにございます「みんなのコラム」は引き続きサービスを提供しておりますので、ご自身で執筆される記事の投稿につきましてはこちらをご利用くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。※記事の転載等は禁止しております。投稿ガイドラインをご確認ください。

ランキング