【中山牝馬S】トーセンビクトリー連覇へ上昇 軽快なフットワークで加速

デイリースポーツ

2018年03月08日(木) 07:00 11 6

 軽快な動きを見せたトーセンビクトリー(手前)

 「中山牝馬S・G3」(7日、中山)

 連覇を目指すトーセンビクトリーが7日、栗東CWで躍動。サトノワルキューレ(3歳500万下)を追走して最後は併入、ダブルフラット(3歳未勝利)には0秒1先着した。タイムは5F67秒6-36秒8-11秒8。小気味のいいフットワークを繰り出して、スッと加速したように、ここに来て上昇カーブを描いていることは間違いなさそうだ。

 「短期放牧を挟んで、リセットできましたし、年齢を重ねてカイバ食いが良くなり、体も減らなくなってきましたからね。しっかりと負荷をかけることができるようになってきました」。牡馬相手だった前走のAJCCでメンバー最速の上がり3F34秒8を記録して5着に食い込み、健在ぶりを証明。その後の回復も順調で「好調を保っている」と辻野助手は話す。

 エリザベス女王杯(10着)、有馬記念(14着)と昨年後半は、かみ合わないレースが続いたが、前走の走りが示す通り、状態は右肩上がり。「体調も安定しているので、崩れず走ってくれると思います」と期待を寄せる。さあV2へ。昨年通った栄光の道を、胸を張って駆け抜ける。

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