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岐阜県地方競馬組合は7日、笠松競馬所属の騎手4人が新型コロナウイルス検査で陽性を確認したと発表した。これを受け、短期免許で遠征中の騎手を含めた所属騎手や、騎手控室、調整ルームや検量に関わる同組合職員などにも抗原検査が行われ、新たな陽性者はいなかった。笠松競馬では先月24日にも2人の騎手がコロナウイルスに感染していた。

　同組合は「適切に対応するとともに、今後とも感染拡大防止に取り組み、万全を期した上で予定通り開催します」とコメント。笠松競馬は7日から如月シリーズ（11日まで）がスタートした。