ウインユニファイドが安楽死

2023年08月28日(月) 14:41 0 2

中央6勝、ジュライステークス (L) を制したウインユニファイドが、重度のローテーション型蹄葉炎のため、28日安楽死処分となった。地方移籍後のオーナーの楊明翰氏がX (旧ツイッター) で明らかにした。

ウインユニファイドは父キンシャサノキセキ、母ユーキャンドゥイット (その父Gold Alert) の11歳牡馬。栗東・飯田雄三厩舎から2014年にデビュー。5戦目に初勝利を挙げ、その後もコンスタントに出走して地道に勝ち星を重ね、2020年のジュライステークスでは9番人気ながらクリンチャーに勝利した。2021年に地方・名古屋競馬場の沖田明子厩舎に移籍し、東海ゴールドカップ (笠松) や鳥栖大賞 (佐賀) などを制して活躍したが、2023年4月のオグリキャップ記念のレース中に故障、競走中止した。右前脚の重度の怪我と診断されたが、オーナーと沖田調教師の意思 ( https://twitter.com/LQdDfSh3zN06bGL/status/1652235201047855106 ) で北海道・社台ホースクリニックで手術を行い、療養していた。

先週までは良化傾向が報告されていた ( https://twitter.com/LQdDfSh3zN06bGL/status/1693184174654677441 ) が、27日朝、起立困難となり、診断の結果怪我をした右脚と反対の左前脚が重度のローテーション型蹄葉炎、蹄冠剥離となったことがわかった。これ以上の治療は馬を苦しませるだけ、という判断のもと、28日、沖田調教師の見守る中、安楽死となった。

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