藤沢和雄調教師がJRA重賞最多出走 京都牝馬Sのアルーシャでのべ1033頭目

2019年02月16日(土) 16:40

JRA重賞最多出走を達成した藤沢和雄調教師(撮影日は2016年12月25日)

 16日、京都競馬場で行われた京都牝馬S(GIII・芝1400m)にアルーシャ(牝4)が出走し、管理する藤沢和雄調教師はのべ1033頭目のJRA重賞出走を達成した。

 これはグレード制が導入された1984年以降では、橋口弘次郎元調教師の1032頭を抜いて、最多出走記録となった。

 藤沢和雄調教師は、1988年に厩舎を開業。JRA重賞は111勝と、勝利数も1984年以降の最多記録を有している。

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