【地方競馬】穴馬ハンターが伝授! 「高配当を仕留めたいなら、展開は無視すべし!?」

2019年03月19日(火) 18:32

京浜盃の有力候補の一頭と目されるヒカリオーソ。偉大な父フリオーソの後継として、関係者の期待も高い。写真=高橋正和【netkeiba.com】

 一昨年の皐月賞で100万馬券を的中させ、今年もTCK女王盃で99万馬券を仕留めるなど、ウマい馬券屈指の穴馬ハンターとして名を馳せるトキタショウケイ氏。ファンにとっては垂涎ともいえる、高額的中を仕留めるコツはどこにあるのか。初心者でも狙える穴馬券のポイントをうかがった。


地方競馬は交流重賞と南関重賞を中心に予想していますが、基本的に地方の重賞は中央の重賞よりも荒れにくい。だから、ピンポイントで穴馬を獲るのは難しく、自分の予想スタイルは変えず、どこかで穴馬を獲るという我慢が大事になります。

 南関重賞の場合は、古馬重賞よりも3歳重賞で穴馬が台頭しやすい傾向にあります。その理由のひとつに、南関東には4つの競馬場があるので初対決になることがよくあり、さらに他場から南関に移籍してきた馬もおり、比較するのが難しいことがあげられます。

 そのため、近走のどこかで、それなりの走破時計をマークしているにも関わらず、人気になっていない馬がいることがあります。展開が向かない、実績馬に人気が集中、初コースなど、何かしらの理由があって人気がないわけですが、なかでも地方競馬の初心者が狙いやすいのが「走破時計は持っているが、展開が向かないと思われている穴馬」です。

 とくに追い込み馬は、直線が短いコースが多い地方では嫌われやすい。ですが、南関重賞は途中から動いていく馬が結構いて、ペースを読むのが難しく、予想とは違った展開になることがよくあります。思い切って展開を読むのは捨てて、あえて追い込み馬を狙うのもひとつの手だと思います。明日の京浜盃も時計は持っているけど、何かしらの理由で人気のない馬を狙ってみたいですね」
(文=トキタショウケイ)


この度、ウマい馬券は地方予想をスタートして2周年を迎えます。そこで皆様のご愛顧に感謝し、3/18〜3/31の期間、毎日100ポイントをプレゼントいたします。この機会に是非ポイントを受け取って予想をお楽しみください。

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