競輪
【中山グランドＪ】オジュウチョウサン４連覇 長山オーナー「予定通り。宝塚記念へ」
2019年04月14日(日) 06:05 121 73
大竹柵障害を飛越するオジュウチョウサン（右）
「中山グランドＪ・ＪＧ１」（１３日、中山）
オジュウチョウサン＆石神が先頭で最後の急坂を駆け上がる。迫る影はない。史上初の同一重賞４連覇を、ＪＧ１の６連勝を含む障害レース１１連勝（全て重賞）で決めた。
ただ、道中の様相はこれまでとは全く違った。主戦も「今までで一番厳しいレースでした」と振り返った。ハナを主張したミヤジタイガが２度も王者に跳び勝てば、ニホンピロバロンが馬体を合わせてプレッシャーをかける。勝負どころではシンキングダンサー、タイセイドリームが一気にまくって出る。次から次へ“ただ一頭”を負かそうと襲い掛かった。
懸命に食らいつくライバルたちを、王者はひとつずつ丁寧にこなし、そして最後に突き放した。「あれだけ絡まれて、最後も脚を使ってくれる。やっぱり強いですね」とホッとした表情を見せた。
今後について長山オーナーは「予定通り。ファン投票次第で、宝塚記念（６月２３日・阪神）へ」と明言。自分の庭でさらなる箔（はく）をつけた障害界の絶対王者が、この夏再び、平地Ｇ１制覇の夢に挑む。
オジュウチョウサン＆石神が先頭で最後の急坂を駆け上がる。迫る影はない。史上初の同一重賞４連覇を、ＪＧ１の６連勝を含む障害レース１１連勝（全て重賞）で決めた。
ただ、道中の様相はこれまでとは全く違った。主戦も「今までで一番厳しいレースでした」と振り返った。ハナを主張したミヤジタイガが２度も王者に跳び勝てば、ニホンピロバロンが馬体を合わせてプレッシャーをかける。勝負どころではシンキングダンサー、タイセイドリームが一気にまくって出る。次から次へ“ただ一頭”を負かそうと襲い掛かった。
懸命に食らいつくライバルたちを、王者はひとつずつ丁寧にこなし、そして最後に突き放した。「あれだけ絡まれて、最後も脚を使ってくれる。やっぱり強いですね」とホッとした表情を見せた。
今後について長山オーナーは「予定通り。ファン投票次第で、宝塚記念（６月２３日・阪神）へ」と明言。自分の庭でさらなる箔（はく）をつけた障害界の絶対王者が、この夏再び、平地Ｇ１制覇の夢に挑む。
みんなのコメント
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ゲスト ElJDkUM
2019/4/14 7:22
大変なのはまた障害を走る時でしょうね。
明らかに飛越が去年とはスムーズさ違ってました。
それぐらい感覚が別物にされるのでどの路線にしても1本に絞る方が馬のため。 -
ろまねこ VhUmIzA
2019/4/14 12:51
平地で勝負するならもっと長いスパンで考えてあげないと馬への負担にしかならないやろな。
チャレンジはいいと思うけど平地障害障害平地みたいなやり方はちょっと素直に応援できないわ。
そもそも障害でやり残した事なんてなかったんやから今年一年平地走らせてあげたら良かったのに。
年齢的にも障害G1から平地G1直行が有力やろうし、怪我だけはしないように祈ってます。
ちなみに俺は投票しない。
嫌いだからとかじゃなく万が一にも過酷なローテで怪我したら投票した事を後悔しそうやから。
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2019/4/14 6:44
とりあえずオーナーは黙った方が良いな。